人を知る

実際に熱海で働いている人の話を聞いて、
熱海で働く事の意義や楽しさを知ってみましょう。

中島水産株式会社

新鮮な魚の提供を通じて熱海の観光を支える会社

代表取締役社長

中島 幹雄

熱海市出身。東海大学卒。 1985年中島水産株式会社入社、1999年より代表取締役社長に就任。 2013年11月より熱海商工会議所副会頭、2014年9月より熱海市観光協会会長としても街の発展に関わる。

中島水産はどんな会社ですか?

創業は昭和14年で私で3代目となります。 熱海市内を中心に伊豆半島や箱根、山梨などのホテル・旅館に生鮮魚の卸売をしてきたことが当社のスタートです。 その後、小売りやコンビニなどこれまでの取り組みにつながる幅広い事業を展開し、今に至ります。 小売りなどをはじめた背景は、廃棄予定だった『魚のかま』などを店頭で安く売り始めたのがきっかけで、これが意外と消費者に好評だったことから始めました。

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どんなことを大切に経営をされていますか?

結局最後は「人」だと思うんです。 正直で誠実な人かどうか。心から一緒に働きたいと思う人を採用するようにしていますし、お客様からもそう思ってもらえる会社にしたいと考えています。 そうした「人」を軸に、社内・お客様との「信頼関係・人のつながり」を大切にし、「顧客第一主義、現場第一主義を実践して地域社会の食生活の向上に貢献する」ということを経営理念において日々活動しております。 また、「新鮮でおいしい魚を安くお客様に届ける」ということもモットーに事業活動を行っております。 一般消費者の口に入るまでが自分たちの仕事です。少しでもおいしい魚を安く食べていただけるよう努めています。そして、皆さんの笑顔を作っていくことが私の幸せです。 そのため、早朝から市場に行って買い付けを行ったりと様々な工夫をしています。

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どんな職場を目指しているか?そのために意識していることは?

まずは、当たり前のことを当たり前にできる職場を目指しています。 「元気な挨拶・靴はそろえる・ごみは捨てる・次の人が使いやすいよう工夫する」など、誰もが当たり前にできることや小さな思いやりが良い職場を作っていくと考えています。 そのうえで、社内メンバーとの個人面談などを実施し、思いや悩みを聞き、社員全員が気持ちよく働ける体制を日々考えています。

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どんな働き方ができるか?

正社員の方でも、朝6時~11時までなど仕事を短時間に切り分けてニーズに合わせた働き方ができる工夫しています。 無駄をなくし、社員全員で協力して生産性の向上を目指しています。 プチ勤務のような超時短勤務など、働き手のニーズに合わせた仕事の切り出しも可能なので興味がある方はぜひ応募いただきたいですね! また、60歳が一旦定年ではありますが、役職や仕事内容が変わらなければ再雇用後も給与は同じ水準を維持しています。

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応募者の方にメッセージ

自分で言うのもなんですが、今働いている社員は本当に気心が知れた良い人間が多いと自信を持って言えます。 明るい人が多く、正直で誠実な人が多い職場で、ファミリー的で気を張らないのが特徴の会社です。 お互いにストレスなく働ける環境を目指して、私も頑張りますので、一緒に熱海のさらなる発展を目指していきましょう!

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